PuppyLinuxインストール:非PAE LxPupTahrを簡易インストール PupyyLinux034
2016年1月8日金曜日
非PAE LxPupTahrを簡易インストール
先月(12月22日)、Ubuntuのtahrと互換性があり、古いコンピュータに対応した非PAEのLxPupTahr-15.12.1-nopae.iso (日付: 2015-12-22, サイズ: 226.5 MB) が公開されています。
このLxPupTahr-15.12.1-nopaeを簡易インストールしてみました。
簡易インストールはインストールCDを作成しなくて良いのでお手軽です。
僕はUSBメモリーに複数のPuppyLinuxをインストールして、出先にあるコンピュータをUSBメモリーから起動して仕事をしています。
最近、少なくなったとはいえ、古いコンピュータ(非PAE)に遭遇することもあります。そんな時にもOSを切り替えて仕事ができるように、古いコンピュータに対応した非PAEのLxPupTahr-15.12.1-nopae.iso (日付: 2015-12-22, サイズ: 226.5 MB) をインストールします。
では、その方法をメモしておきます。
1 まず、LxPupTahr-15.12.1-nopae.iso (日付: 2015-12-22, サイズ: 226.5 MB) をdダウンロードします。次のURLからダウンロードできました。
http://sourceforge.net/projects/lxpup/?source=typ_redirect
続きは、また次回書きます。
2 (続き)ダウンロードした ISO ファイルを適当なフォルダに保存します。
3 作業をすでにインストールしているPuppyLinuxで行います。LxPupTahr-15.12.1-nopae.iso をクリックするとその内容が下の図のように見えます。
4 上のフォルダの中身をすべて選んで、インストールしたいメディア(この例ではUSBメモリー)に
適当な名前(LxPupTahr-15.12.1-nopae)をつけてコピーします。
コピーが終了しました。
5 次に、LxPupTahr-15.12.1-nopae を起動できるように メニュー>システム>Grub4Dos ブートローダーの設定をクリックします。
6 LxPupTahr-15.12.1-nopae をコピーしたUSBメモリーの選択しました。「実行」をクリックします。
7 自動的にインストールされているOSのリストが現れます。起動したくないOSが表示されていたら削除します。「実行」をクリックします。
8 「実行」をクリックします。
9 以上でブートローダーの設定は終了です。
10 早速、LxPupTahr-15.12.1-nopae を起動してみました。まだ日本語化されていません。
11 日本語化のために、lang_pack_ja-2.0.sfs をダウンロードして、homeに設置します。
12 lang_pack_ja-2.0.sfs をロードすると、日本語環境に設定ができます。
もちろん、日本語入力もインラインで行えますよ。
LibreOfficeの話題はLibreOfficeでお金いらずにもスピンアウトしてまとめています。こちらも参考にしてください。
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