PuppyLinuxインストール:Slacko 6.3 を 簡単日本語化! PuppyLinux032
2016年1月3日日曜日
damboardさんが日本語版を提供してくれていますが、オリジナルのものから、日本語化したいと思う方もいると思います。
オリジナルは下記の公開アナウンスのリンクからダウンロードできます。
以下は、Slacko Puppy 6.3 (Slackware-Compatible) の公開アナウンスです。
*NEW* Slacko Puppy 6.3 (Slackware-Compatible)
November 17, 2015 - The developers group led by 01micko has released the latest build of Slacko Puppy, version 6.3. Both 32-bit and 64-bit versions are available.
slacko puppy desktop
Slacko Puppy 6.3 desktop.
Open ibiblio.org folder of Slacko 6.3 and choose your preferred ISO*.
Open nluug.nl folder of Slacko 6.3 and choose your preferred ISO*.
1 オリジナルの Slacko Puppy 6.3 の画面です。
2 今までは、lang_pack_ja-1.9.sfs 08-Jun-2014 20:01 18.8M で日本語化できましたが、 Slacko Puppy 6.3 では、後で設定ファイルを書き換える必要がありました。
しかし、つい先日、lang_pack_ja-2.0.sfs 31-Dec-2015 22:22 19.1M が発表されました。これを使用すれば、簡単に日本語化できます。
3 では、素晴らしい Slacko Puppy 6.3 を日本語化します。
lang_pack_ja-2.0.sfs をダウンロードします。保存する場所は /mnt/home にします。
4 メニュー>Setup>SFS-Load on-the-fly を起動します。
5 lang_pack_ja-2.0.sfs をロードします。
6 lang_pack_ja-2.0.sfs をロードすると次のウィンドウが現れます。
7 「Countrywizard Country Settings」を起動し、下記のように設定します。
8 「はい」(もうすでに日本語化されてますね)を選択すると、日本語化は終了です。
もちろん、日本語入力も可能です。
日本語化された Slacko Puppy 6.3 (Slackware-Compatible) が完成しました。この記事も Slacko Puppy 6.3 (Slackware-Compatible) で書いています。軽快ですよ。
LibreOfficeの話題はLibreOfficeでお金いらずにもスピンアウトしてまとめています。こちらも参考にしてください。
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