PuppyLinuxインストール:PuppyLinuxの簡易インストール! PuppyLinux033
2016年1月6日水曜日
PuppyLinuxも新しいくバージョンアップしたものが発表され、インストールして試してみたくなるのは、僕だけではないはずです。
そこで今回は、インストール用のCDを作成したりunetbootinなどを利用してインストールUSBを利用せずに、直接ダウンロードした ISO ファイルからインストールする方法を述べたいと思います。
ここでは、USBメモリーにPuppyLinuxを簡易インストールする方法を述べますが、内部ハードディスクも同じ方法でインストールできます。
1 まず、USBメモリーをフォマットしてbootフラッグをつけます。現在使用しているPuppyLinuxを起動して、メニュー>システム>GParted partition manager を立ち上げて、下の図のようにパーティションを決定しました。
僕はいつもUSBメモリの先頭のパーティションを ntfs でフォーマットして、MS WINDOWSからも認識できる領域を確保しています。そうすることで、MS WINDOWSとデータのやりとりが可能になります。
残りは ext4 でフォーマットして、PuppyLinuxをインストールする領域にしました。
2 インストールしたいPuppyLinuxのISOファイルをダウンロードします。ここでは、Puppy Tahr 6.0.5 をdamboadさんが日本語化したものを利用しました。下記のURLからダウンロードできます。
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/viewtopic.php?f=24&t=3044
3 ダウンロードした ISO をクリックすると、自動的にマウントし内容をみることができます。
そのフォルダの中身すべてを、先程フォーマットしたUSBメモリーに「tahr-6.0.5-JP」というフォルダを作成してコピーしました。
4 下の図は、フォルダを作成してUSBメモリーにISOの中身をコピーしたところです。
5 あとは そのUSBメモリーに Grub4Dosでブートローダーを入れるだけです。
上記のような方法を使用すれば、PuppyLinuxはいくらでも共存できます。
6 次に、愛用しているFirefoxをインストールしました。
現在のPuppy Tahr 6.0.5 JP のディスクトップは次のようになっています。
LibreOfficeの話題はLibreOfficeでお金いらずにもスピンアウトしてまとめています。こちらも参考にしてください。
人気記事
僕が使ってみてこれは良かったと思う軽量Linuxのすべて(追記)
新しいPuppy Linux Puppy Vivid 6.5 を USBメモリーにインストールしました
android-x86-5.1-rc1をUSBメモリにインストールしVivid Puppyとデュアルブート!