2014年3月2日に新しいlinuxBeanがアップされていました。先日2月28日にアップされたばかりなのにバージョンアップのスピードがすごいです。linuxBeanの新しいバージョンはbean12044-140302.isoからダウンロードできますが、ダウンロードの速さが少し遅い気がします。アクセスが集中しているからでしょうか。
たくさんのアップデートがあるようなのでメモしておきます。

linuxBean - 12.04.4-140227 2014年2月27日 0:00
ユーザーの追加と削除を行える簡単なスクリプトを追加しました。
「パッケージのソース」を追加しました。
アップデートマネージャーが14.04公開の通知を行わないよう変更しました。
VirtualBoxのPPAを追加しました。
設定ウィザードの大幅なマイナーチェンジを行いました。

    日本語フォルダの英語化を追加しました。
    パスワード入力時に、フィードバックが表示されない旨の説明を追加しました。
    処理終了時にログを表示するように変更しました。失敗時の手掛かりにご利用下さい。
    初回起動時にパッケージデータベースのダウンロードを行うよう変更しました。
    Oracle JREのインストール前に、規約への同意が必要である旨の説明を追加しました。
    重要なメッセージの後には一時停止するよう変更しました。
    uimからiBusへの変更を自動化しました。
    コーデックセットにlame,flac,wavpack,NeroAAC,libdvdcss2の有効化を追加しました。
    リモートセットにseahorseを追加しました。鍵の管理に利用できます。
    印刷セットのインストール時、デスクトップにCUPSのWebフロントエンドを起動するためのアイコンを配置するよう変更しました。
    Firefox最新版のインストール時に、日本語化済みのプロファイルを生成するよう変更しました。
    Chromiumを外して、代わりにGoogle Chromeをインストールできるよう変更しました。
    モバイルセットで自動的に電源管理サービスを常駐させるよう変更しました。
    VirtualBoxのPPAを追加し、最新版が利用できるよう変更しました。
    VirtualBoxのインストール時、vboxusersグループに自動で登録するよう変更しました。

linuxBean - 12.04.4-140228 2014年2月28日 0:00

140227版の設定ウィザードが終了前にログを表示してしまうバグが有ったため、急遽修正版をアップしました。
スクリーンセービング設定とユーザー管理スクリプトの更新版を併せて同梱しています。

xfce4-terminalが終了を待たずに終了コードを返してしまうバグにより、設定ウィザードが開始直後にログを表示してしまう不具合を解消。
設定ウィザードに自動Numlockとスクリーンセーバーを追加。</li>
画面保護設定を追加。
ユーザー管理スクリプトを多機能化。

linuxBean - 12.04.4-140302 2014年3月2日 0:00

時刻設定スクリプトの追加と、ユーザー管理スクリプトの安全化を行いました。
また、一部の設定スクリプトではログに色が付きます。
ChangeLog

    ユーザー管理スクリプトにsudoを最低一人は確保する処理を追加
    ユーザー管理スクリプトや設定ウィザードのログに色付きの行を追加
    カーネルの更新でISO容量が圧迫されてきたため、PhotoRecと機能がダブっているautopsyを外し、代わりにextundeleteを追加
    日付と時刻をGUIで設定できるスクリプトを追加
    不要な関連付けの削除をGUIで行えるスクリプトを追加
    自作スクリプトの判別用にlinuxBeanのプレフィックスを付加
    ヒンティングの無効化
    パッケージを更新