antiXインストール:軽量LinuxディストリビューションのantiXをインストール!
2016年2月1日月曜日
軽量LinuxディストリビューションのantiXをインストール!
おはようございます。6:10です。少し寒いですね。
軽量LinuxのantiXをインストールしてみました。antiXは、インテルやAMDのx86互換システムで、安定して動作します。Debianベースのディストリビューションで、高速、軽量で簡単にインストールすることが可能です。
また、インストールせずに、ライブCDとしても使用可能ですが、僕はUSBメモリーにインストールして使っています。
antiXは、古いコンピュータにも新しいコンピュータにも適した環境を提供します。 だから、まだその古いコンピュータを捨てないでください! 古いPIIIシステムのコンピュータに至るまで、ほとんどのコンピュータ上で実行できます。メモリは最小で256MBあれば十分のようです。
インストーラは、最小2.7ギガバイトのハードディスクのサイズを必要とします。この程度であれば、一世代、二世代前のコンピュータでも十分動作可能ではないでしょうか。
使ってみた感想を一言で述べると、Debianパッケージが利用可能で、apt-getが利用できるPuppyLinxといった感じです。
今まで、僕はPuppyLinuxのほかはlinuxBeanを使っていましたが、これからがantiXの出番が多くるような気がします。実はこの記事自体もantiXで書いています。日本語変換でまたさせることもありません。実に軽快です。
軽量LinuxディストリビューションのantiXのインストール方法
1 antiXをダウンロードして、ライブCDを作成し、起動します。
2 GPartedで下の図のようにパーティションを設定しました。
3 ディスクトップにあるInstallのアイコンをクリックします。
4 次へをクリックします。
5 インストールするメディアをUSBメモリに指定しました。この作業は十分注意してください。他のOSがインストールされているメディアを選択してしまうと、そのOSが起動しなくなってしまいます。
6 インストール前の設定は、下の図のようにしました。
7 あとはインストールが終了するまで待つだけです。
8 ブラウザとワープロを立ち上げてもメモリは300MB弱の消費でした。
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