軽量LinuxディストリビューションのantiXをインストール!






 おはようございます。6:10です。少し寒いですね。

軽量LinuxのantiXをインストールしてみました。antiXは、インテルやAMDのx86互換システムで、安定して動作します。Debianベースのディストリビューションで、高速、軽量で簡単にインストールすることが可能です。

また、インストールせずに、ライブCDとしても使用可能ですが、僕はUSBメモリーにインストールして使っています。

antiXは、古いコンピュータにも新しいコンピュータにも適した環境を提供します。 だから、まだその古いコンピュータを捨てないでください! 古いPIIIシステムのコンピュータに至るまで、ほとんどのコンピュータ上で実行できます。メモリは最小で256MBあれば十分のようです。

インストーラは、最小2.7ギガバイトのハードディスクのサイズを必要とします。この程度であれば、一世代、二世代前のコンピュータでも十分動作可能ではないでしょうか。

使ってみた感想を一言で述べると、Debianパッケージが利用可能で、apt-getが利用できるPuppyLinxといった感じです。

今まで、僕はPuppyLinuxのほかはlinuxBeanを使っていましたが、これからがantiXの出番が多くるような気がします。実はこの記事自体もantiXで書いています。日本語変換でまたさせることもありません。実に軽快です。

軽量LinuxディストリビューションのantiXのインストール方法



1 antiXをダウンロードして、ライブCDを作成し、起動します。






2 GPartedで下の図のようにパーティションを設定しました。




3 ディスクトップにあるInstallのアイコンをクリックします。



4 次へをクリックします。



5 インストールするメディアをUSBメモリに指定しました。この作業は十分注意してください。他のOSがインストールされているメディアを選択してしまうと、そのOSが起動しなくなってしまいます。




6 インストール前の設定は、下の図のようにしました。



7 あとはインストールが終了するまで待つだけです。



8 ブラウザとワープロを立ち上げてもメモリは300MB弱の消費でした。



○僕のブログ紹介

LibreOfficeの話題はLibreOfficeでお金いらずにもスピンアウトしてまとめています。こちらも参考にしてください。
人気記事
僕が使ってみてこれは良かったと思う軽量Linuxのすべて(追記)
新しいPuppy Linux Puppy Vivid 6.5 を USBメモリーにインストールしました
android-x86-5.1-rc1をUSBメモリにインストールしVivid Puppyとデュアルブート!