DebianDog 日本語版にPAE対応のものが公開!






 おはようございます。6:20です。今日は寒い朝です。週末からは暖かくなるようですが、雨模様と天気予報がいっていました。

 最近、ライブCDの部屋をのぞくのが日課になっています。軽量Linuxの情報の更新頻度が高いからです。今日ものぞいてみると、DebianDog 日本語版にPAE対応のものがアップされていました。早速、ダウンロードして試してみたいと思います。

 antiXの方は、どうやら安定版のようで2月3日から新しいものはアップされていないようです。

 DebianDogの概要をもう一度メモしておきたいと思います。

DebianDogはdebian(jessie)をベースとしたpuppyライクなディストリビューションです。

 これが、最も大きな特徴であり、PuppyLinuxの様相を呈したDebianなのです。操作方法や外観はPuppyで中身はDebianという素晴らしいOSなのです。

 簡単にいうと、Puppyのパワーユーザーがdebianをベースにpuppyを作った感じです。

 しかし、さきほども言ったように、puppyのデスクトップの見た目と操作性(UI)とツール類をそっくり引き継いでいます。もちろん、ベースがdebianなので本物のapt-get/dpkgコマンドが使え、debianリポジトリを利用できます。

 このことは、それによってパッケージの完全なセキュリティ更新ができるということを表しています。

 またDebianDogは非常にサイズが小さく(日本語版でisoファイルが380MB)、とても省メモリーで、仮想環境でライブ起動した時のメモリー消費はわずか60MBというから驚きです。

 さらに、「ライブCDの部屋」のDebianDogは、日本語入力環境としては、IMはFcitx、変換エンジンはrootではanthy、一般ユーザーpuppyではMozcが使用できるようになっており、日本語が使える軽量ブラウザとしてmidoriを追加しています。



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