超軽量Linux Debiandog日本語版とantiX日本語版が公開!
2016年2月3日水曜日
超軽量Linux Debiandog日本語版とantiX日本語版が公開!
おはようございます。6:10です。今日は朝起きてみると温度計が2度を表示していました。寒い朝です。
ライブCDの部屋をのぞいてみると超軽量Linuxがまたまた公開されていました。 Debiandog日本語版とantiX日本語版です。antix日本語版も、公開の日付が2月1日になっているよなので、バージョンアップ版かもしれません。
とにかく、僕にとって、軽量Linuxの情報が提供されるのはとてもうれしいことです。もともとLinuxというOSに興味を持ったきっかけが、MS WINDOWSより洗練されていて、軽いというのがその一つでした。
ところが、最近のLinuxを見ると、多機能になり重量化していくようで、少なからず不満をもっていたのですが、ここにきて2つの超軽量Linuxの公開です。とても感謝しています。
ライブCDの部屋さんによると、Debiandog日本語版は
DebianDogはdebian(jessie)をベースとしたpuppyライクなディストリビューションです. Puppyのパワーユーザーがdebianをベースにpuppyを作ったと言った方がわかりやすいかもしれません. puppyのデスクトップの見た目と操作性(UI)とツール類をそっくり引き継いでいます. しかしベースがdebianなので本物のapt-get/dpkgコマンドが使え、debianリポジトリを利用できます. それによってパッケージの完全なセキュリティ更新ができるのは大きな利点です. またDebianDogは非常にサイズが小さく(日本語版でisoファイルが380MB)、とても省メモリーです. 仮想環境でライブ起動した時のメモリー消費はわずか60MBです. (同じく省メモリーなkona linux 2.3 blackは68MB) 日本語入力環境としては、IMはFcitx、変換エンジンはrootではanthy、一般ユーザーpuppyではMozcが使用できます. 日本語が使える軽量ブラウザとしてmidoriを追加しました.というふうに解説されていました。
また、先日取り上げさせてもらったantiX日本語版は
antiXはdebianベースの軽量指向ディストリビューション. 動作は非常に軽く、起動時消費メモリーは100MBを大きく下回ります. ウィンドウマネージャーはicewm,jwn,fluxboxといった軽量トリオを使用しています. isoファイルはCDサイズにもかかわらずひととりのアプリは揃えてあり、libreofficeまであるのは驚きです. システムツールのmetapackage installerを使うと代表的なアプリケーションを簡単にインストールできます. 32ビットの場合、カーネルは非pae対応ですがマルチプロセッサー対応にリコンパイルされた専用カーネルを使用しています.というふに紹介されています。まさに僕にピッタリのLinuxです。
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