Windows XP SP4が非正規にアップデート 情報提供






 おはようございます。6:10分です。今日は朝からあまり寒くないです。天気予報によると、今日は曇りということでしたが、お日様が出ています。

 「Windows XP SP4」の記事の反響が多いので、もう一度情報提供をします。

2014年4月9日、Windows XP のサポートは終了してしまいました。しかし、「新しいコンピュータを購入できなし」などのさまざまな理由からサポートの切れたWindows XPをWIndows 7、8、10にアップグレードできないユーザーは多い様子が伺えます。そんな中、Microsoft非公式でWindows XP用の更新プログラムや修正プログラムをまとめた「Windows XP Service Pack 4(SP4)」を公開されました。

 それが、「Starting a Windows XP Service Pack 4 Project」です。

http://www.softpedia.com/get/Others/Signatures-Updates/Windows-XP-SP4-Unofficial.shtml



「SP4」を公開しているのはギリシャ人デベロッパーのharkazさんです。どこの国の方でも関係はないと思いますが、中国人が開発しているなどと書き込みがあったりしますが、間違いのようです。

 SP4はWindows XP(x86)の累積型アップデートで、Windows XPのインストールされたどのメディアにも組み込み可能です。SP4のアップデートはWindows XPの「Media Center」や「Tablet PC」といったエディションにも適応され、プログラムの問題を解決するために緊急配布される修正モジュールにのみリクエストが含まれることになります。

ネット上の市場シェアを公開しているNet Applicationsによれば、2015年10月のOS別の市場シェア率は以下のようになっています。一時期と比べれば大きくシェアを落としているWindows XPですが、現在も全世界の約10%のPCで動作しています。つまり10人に一人は使っていることになります。

2015年12月のデスクトップOSシェア



 現在公開されているSP4には、「Windows XP SP4 Unofficial Beta 3 Build」には、Microsoft .NET Frameworksの4.0、3.5、1.1、1.0(Tablet PCのみ)に関する更新プログラムが含まれています。また、SP4はWindows XP Embeddedをベースに開発されたPOSReadyのアップデートも可能なようです。

 最新版の「Windows XP SP4 Unofficial Beta 3 Build」は以下からダウンロード可能。SP4はあくまでもMicrosoft非公式のものなので、インストールする際はその点をよく理解しておく必要があるのは当然ですが、前にも書かせてもらったようにこのような動きが広がることを期待しています。

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