DebianDog、slacko、android-x86 トリプルブート！

2016年2月17日水曜日

DebianDog、slacko、android-x86 トリプルブート！

　おはようございます。６：１０分です。今日はまた寒くなってしまい、みぞれのようなものが空から落ちてきています。

ところで、アンドロイド-x86の4.4-R4のバグ修正である4.4-R5がリリースされているのを知り、早速ＵＳＢメモリーにインストールしてみました。

　ダウンロードは、android-x86-4.4-r5.iso (日付: 2016-02-06, サイズ: 451.6 MB) からできます。

　adoroid-x86はいろいろなバージョンを使ってみましたが、この4.4が一番安定しているような気がします。

　そのまま、ＵＳＢメモリーにインストールしてもいいのですが、ここでは、ＤｅｂｉａｎＤｏｇ、ｓｌａｃｋｏ６．３．０、ａｎｄｒｏｉｄ−ｘ８６をインストールしてトリプルブートすることを考えました。

１　まず、パーティションを下記に示すように分割しました。

　ここで、先頭のntfs領域にａｎｄｒｏｉｄ−ｘ８６-4.4ｰｒ５をインストールしました。以前はntfs領域にイメージをインストールするときには２ＧＢの制限がありましたが、現在は制限はなくなっています。

　ｅｘｔ４領域にＤｅｂｉａｎＤｏｇとＦｒｕｇａｌインストールしたｓｌａｃｋｏが存在しています。

それを、ブート時に切り換えられるようにしました。

１　ブート時の画面です。

２　ＤｅｂｉａｎＤｏｇを選択しました。

３　ｓｌａｃｋｏを選択しました。

４　いよいよ、ａｎｎｄｏｒｏｉｄを選択して起動してみました。

Google Playから「画面回転制御」、「日本語キボード」、「日本語入力」のアプリケーションをインストールしました。

このａｎｄｒｏｉｄ−ｘ８６は完全に実用レベルです。また、一つ楽しみが増えました。

３つのＯＳをトリプルブートするために、僕が設定したｍｅｎｕ．ｌｓｔです。一から作成したものでなくて、ｓｌａｃｋｏでブートローダをインストールしたあと修正を加えただけです。

ｍｅｎｕ．ｌｓｔを示しておきます。

# menu.lst produced by grub4dosconfig-v1.9.2
color blue/cyan yellow/blue white/black cyan/black
#splashimage=/splash.xpm
timeout 10
default 0

# Frugal installed Puppy

title Debian-PorteusDog - changes to /live/ systemd
uuid d1f8498e-aa1e-4d6d-aaa0-cbfe72875295
kernel /live/vmlinuz1 from=/ noauto changes=/live/ init=/bin/systemd
initrd /live/initrd1.xz

title Puppy slacko 6.3.0 (sdb3/slacko630)
find --set-root --ignore-floppies --ignore-cd /slacko630/initrd.gz
kernel /slacko630/vmlinuz psubdir=slacko630 pmedia=usbflash pfix=fsck
initrd /slacko630/initrd.gz

title Android-x86 4.4-r5
uuid 6EE844CC7F9104EC kernel /android-4.4-r5/kernel quiet root=/dev/ram0 androidboot.hardware=android_x86 SRC=/android-4.4-r5
initrd /android-4.4-r5/initrd.img

　

□　自家製ヨーグルトで健康生活

やっぱり健康が一番ブログも健康でなければ書けません。この「ヨーグルティア」があれば、健康に良いと言われている高級なヨーグルトを牛乳だけでいくらでも増やせます。